PMとプロセス設計の融合 PMI月例セミナー

先日、3月18日にPMI(米国プロジェクトマネジメント協会)の月例セミナーの講師を務めました。去年の8月にも、多くの方にご参加いただき、今回2回目の開催となります。今回も100名以上のPMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル)有資格者にご参加いただきました。今回は、『プロジェクト成果の最大化 ~「人間」に注目したプロセス設計とプロセス・マネジメントへの展開~』と題して、プロセス設計とプロセスマネジメントについてお話しました。

<当日のカリキュラム>

1.なぜプロセス設計が必要なのか
  プロジェクトマネジメントが機能しない理由
2.プロセスとはなにか
  プロセスの考え方と思考プロセス
3.プロセス設計のプロセス
  プロセスの表現技法
4.プロセスマネジメント
  結果のマネジメントからプロセスのマネジメントへ

ここ10年ほどで、プロジェクトマネジメントの必要性、知識は、かなり浸透してきました。しかし、プロジェクトの成功率が大きく向上したとは言えないのが現状です。2008年の日経コンピュータによる調査では、プロジェクトの成功率は「31.1%」と厳しい結果が出ています。

現場でも「プロジェクトマネジメントを導入したが、うまく機能しない」「プロジェクトを回せるマネジャーが不足している」といった声は、多く聞かれます。

今回のセミナーのメインテーマは「プロジェクトマネジメントには前提がある。それはプロセスが設計されていること」ということです。混乱したプロセスをコントロールするすべはありません。プロジェクトマネジメントが機能するには、まずプロセスを安定させることが必要となります。

つまり、プロセス設計とプロジェクトマネジメントの両方があって、はじめてプロジェクトの成功率は高まるということです。

そのための方法論として、プロセス設計に必要となる2つの思考回路と、プロセス表現技法について、講義と演習を通じて、みなさんに「プロセスを設計すること」を体験していただきました。

ぜひ、継続的にプロセス設計を実践していただき、プロジェクトの成功率を高めていただければと思います。

今回は2時間という限られた時間のなかでエッセンスを学んでいただきましたが、プロセス設計からプロジェクトマネジメントに、いかに展開するのかをじっくり学ばれたい方は、4月からの「プロジェクトマネジメント実践講座」にご参加いただければ、少人数制でじっくり学ぶことができます。残り2席となっていますので、お早めにお申し込みください。
プロジェクトマネジメント実践講座の詳細はこちらから

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